読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

読書記録と雑感

読んだ本とか思ったこととかの記録用

ロリー・サザーランド「広告マンの人生の教訓」

https://www.ted.com/talks/rory_sutherland_life_lessons_from_an_ad_man?language=ja

TOEFLを受けなきゃいけなくて最近英語の勉強にTEDを聴いている。受験生のときもたまに使っててその頃一番好きだったのはこれ、有名なやつだけど、
デレク・シヴァーズ「社会運動はどうやって起こすか」
あほばかってかんじだ。

就活もしてないないし会社のこととかよくわからないけど、勝手に広告業界に嫌なイメージを持っていた。実際に価値のないものを脚色して売りつける、というイメージがあったし、そういうのは下賤な商売だと思っていたのだ。

単純な人間ゆえ、この動画を見て考え方を変えられてしまった。価値ってなんなのか全然ちゃんとよく考えてなかったな、と思った。人口が増えて相対的に資源が少ない世の中において、広告による価値の創出が豊かさを生み出す、というようなことをサザーランドは言っている。価値はそのものに内在的であると思いがちだけど、実際のところ人間による判断の産物にすぎない。それのおかげで生活の満足度が上がるなら広告はそれなりに価値のあるものだと思わされた。

私は少しの根拠とほとんどの無根拠から、これからは物を売る商売がくる時代だと思ってきた。人間が生きていく上で価値が本質的に与えられるものが生き残っていくんじゃないかと思っている。でも、それだけじゃなさそう。

友達が、作品を批評することで作品に価値を与えたい、と言っていたけれど価値はある面では与えられるものなのかもしれない。だけれども、なにに価値を与えるかはそれを担う人がちゃんと考えなくちゃいけないな。