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読書記録と雑感

読んだ本とか思ったこととかの記録用

森を見て木を見る、という話

某後輩(私のブログ読んでるらしい)にアマゾンプライムのビデオがやばすぎる、と言われて申し込んだ。やばい。去年の今頃はhuluに加入していたけど、そっちより全然いいかも。教えてくれてありがとう(私信)。 三浦しをんが『神去なあなあ日常』という小説を書…

卒論の感想

どうでもいいことばっか書いてるけど、一応勉強の記録用だから...... いろいろと忙しくしていたのがひと段落したので、卒論のことを振り返る心の余裕ができた。 卒論は心配していたほどは、ひどいものにならなくてよかったです。 先生方には、「まあ学部生と…

買い物たのしい

なんかけっこう最近は、善くありたい、とかそういうことを考える。だからといって、積極的に善いことをするのも苦手で、たとえばボランティアとかはこそばゆくなってどうにもできない。 誕生日に鞄を買ってもらった。私はいつもリュックしか背負わないけど、…

好きな本

好きな本を並べる。 本の紹介を書くのは、小学生の時から苦手なので、あまり書けないと思う。 一番好きな小説ジャンルはYAです。 どんどん上に積み重ねて追記していく予定。 ----------------------------- 川島誠『800』 実は映画化もしているらしい、川島…

『永い言い訳』を観てない

『永い言い訳』は去年の10月に公開された、西川美和という人が監督の映画で、観に行こうと思ってた。 公開までかなり楽しみにしていて、絶対観に行くと心に決めていたのに観に行けなかった。映画を観に行くのはなんだかいつもハードルが高いなあ。(ゴジラは3…

ほんとどうでもいいこと

今日は卒論いっぱい書いたから、早く起きたわけじゃないのにもう眠くなってしまった。頭の燃費が悪いというか、単純に頭が悪いのだ。 この前幼馴染と遊びに行ったときに 「星野源、もう好きじゃないでしょ?」 って言われた。 昨日、こんな記事がでていた。 …

家帰ったらiPod充電しよ

今日は小学生のときから大好きなバンド、くるりのボーカルである岸田繁が作ったシンフォニーの東京初公演だったらしい。行こうかな、どうしようかな、なんてしているうちに、チケットがなくなってしまったからいけなかった。 ツイッターで検索してみても、く…

私わりとあほっぽいな

卒論の先行研究がまだ終わらないのだけど、あと2ヶ月じゃんね。大丈夫なのかな。 構造実在論がいう主張は、なんだかとてもアドホックじゃないのってこと言おうかな、とか、そもそも「構造」の定義ってどうなのとか書こうかな、とかまだふわふわしている。と…

きゅうけい中

『ハムレット』のあらすじを書く用事(?)があって、高校生ぶりくらいに読んだ。だいぶ筋を忘れてたのと、いままでハムレットの性格をけっこう取り違えたような気がした。 ハムレットと言えば、 "To be or not to be, that is the question". という第4独白の…

卒論の進捗がない

指導教官に「大学院に持っていける卒論を書いてね〜」的なことを言われているのだけど、私、それだと卒業できなそうなのですが……という惨状。あまりに大きいことを言おうとしてたのは自分でもわかっていて、学部の卒論だし、意味不明な奇抜なこと書いて卒業…

散歩が楽しい話

少し治安の悪そうな繁華街を散歩するのが好きなのはいつからなのかはわからないが、読みたい本リストに遊郭関連の本が登場するのは高校生のころなのでけっこう長い間そういうところが好きなようだ。*1 かつて通っていた中高一貫校が吉祥寺にあって、ヨドバシ…

夏休みの勉強途中経過

院試の結果出て、8月入ってからは旅行に行ったり友達とお酒飲みに行ったりばかりしている。もう一つの院試まであと一か月になったのでそろそろ本腰を入れなければならないな。 4月あたりから真剣に勉強始めて、5月の末から教育実習で7月に至るまでわりとスト…

院試の結果がわかった

受かってました。とりあえずほっとしたけど、まだもう一つ受けるつもりで、どこの大学院に行くのか決められていない。そういうの大学院の試験だとあまりよくないのだと思うのだけど、試験の面接のときにどこ行くかまだ決められていない、と伝えたのを免罪符…

院試の結果がわからない

今日はこの前受けた某大学院の二次試験の結果発表なのだけど、どこで発表なのかまったくわからない。ちょっとだけ、困った。 最近、認識論と存在論の区別めっちゃ大事じゃんと思いはじめている。今までどっちもよくわかんねえなってかんじだったけど、科学哲…

科学哲学の勉強の本とか

一個目の院試が終わって、最近科学哲学に入門できてきたので、友達に科学哲学を布教するときのためとかにちょっと整理しておく。 《一番最初に読む》 戸田山和久『科学哲学の冒険』 くだけた言葉で対話形式でめっちゃ読みやすい。科学的説明・科学の方法と科…

Paul Dragos Aligica "Prediction, explanation, and the epistemology of future studies"

Future studiesってなんじゃらほいと思ってたけどなんか特定の分野をさすっぽい。 Futures studies - Wikipedia, the free encyclopedia H. G. ウェルズが始めたところから考えるとなんとなく想像しやすいが、主に社会科学的な視点からの未来予測に関する学…

オッカムのかみそりがよくわかんなかったけど勝手に納得した

オッカムのかみそりは倹約性の原理とか思考節約の原理とか、ウィキペディア見たら「ケチの原理」とかともいうらしい。ほんとかよ。 オッカムのかみそりはたぶん高校の倫理とかでもでてきて、ずっとよくわかんないなーと思ってたことの一つだ。理論において説…

最近読んだ本

鈴木生郎・秋葉剛史・谷川卓・倉田剛『ワードマップ 現代形而上学 分析哲学が問う、人・因果・存在の謎』 めちゃめちゃ評判がいいとしか知らなかったけど、現代形而上学がどんなことを相手にしているのかよくわかった。今まで読んだことある論文のいくつか(3…

Amanda Guillan "Epistemological Limits to Scientific Prediction: The Problem of Uncertainty"

昨日読んだゴンザレスさんの仲間の人。 科学予測は基本的に不確かなものであり、それはなにによるのかの論文。 だいたいは、まあ、そうだよねーってかんじで、それなりに当たり前のこと言ってるけどそれを整理して論じてるという印象だった。 Nicholas Resch…

卒論の進捗

Wenceslao J. Gonzalezという人の "Scientific Prediction in the Beginning of the "Historical Turn" : Stephen Toulmin and Thomas Kuhn" という論文を読んだ。 スペインの人(?)、ゴンザレスってちょうスペインっぽい。 卒論は科学理論による予測につい…

状況確認

教育実習終わって大学に復帰した。 教育実習中はまじでなんもできなかったけど、頭ではいろいろ考えてて、なんとなく卒論の方向性は決まった。 科学哲学っぽいテーマに分析形而上学っぽいアプローチで取り組む予定です。 形而上学ってずっとよくわかってなく…

『きっと、うまくいく』

『きっと、うまくいく』は2009年のインド映画で、最近、我が家でにわかに流行っている。 http://bit.ly/1RU7A6t インド映画観るの初めてで、大量のインド人がでてきて踊るシーン、やっぱあるんだ!!ってかんじだった。 インドの名門工科大学が舞台で、みん…

古川安『科学の社会史』

科学史の本をちゃんと読んだことないのはやばいと思って読んだ。面白かった。自然哲学から始まって、科学の社会が生まれ、そのうち国家のもとで科学が行われるようになり、お金になる技術として産業に取り込まれ、科学技術の問題が顕在化してくる、という流…

Anjan Chakravartty "Metaphysics between the Sciences and Philosophies of Science"

4月の後半に5月病に襲われたり(言い訳)、ゼミ発表が二つ重なったり(言い訳)、教育実習の準備をしていたり(言い訳)してのろのろと読み進んだ。 この前読んでた科学における形而上学の論文でAnjan Chakravarttyって名前がいっぱいでてきたので、そのChak…

やらなきゃいけないことまとめ

同志がほしい。このブログを始めたのも、まわりに同じような境遇で院に行く人とか、あとは科学哲学の話する友達がいなくて、でも自分の中にためこんでいられなくなっちゃったからで、相談できる人がほしいと常々思っている。先生とかも気にかけてくれて非常…

Olin M. Robus "Does Science License Metaphysics?"

最近形而上学があつい。ていうかたぶん最近というよりかは、自分が考えてたことが形而上学とやらに関係してくるかもしれないと最近になってやっとわかってきたのでそのように思えるのだと思う。哲学について全然詳しくないせいで、いろんなことをよくわかっ…

最近考えていること

科学哲学のゼミは結局生徒二人になってしまってさみしい。東京で科学哲学やるならこの大学だとかつては言われていたそうで、それを絶やしてはいけないみたいな妙な気負いがある。でももう一人のゼミメンバーの男の子はなかなか誠実でよさそうな子で、この人…

私の見ている世界について

恥ずかしげなタイトルだけど、たぶん私の見ている世界は一般的な認知機能を持った人と違う。 たぶん私は共感覚者だと思う。 共感覚というものがあると知ったのは高校卒業するくらいか大学入ってすぐで、それまではこういうのが一般的な認知だと思っていた。…

ヒラリー・パトナム "Meaning and Reference"

有名な双子地球の例が出てくる論文。双子地球の話って結局なにを言いたいのかずっとよくわかってなかったのだけど、語の意味が、心理的に決定されるだけでなく、対象がなんであるかによっても決定されるということ?意味ってそういうことなのかな。水の組成…

橋爪大三郎『はじめての構造主義』

本屋でこの本を買おうとしたら、たまたま一緒にいた友達が持ってるというので借してくれた。最近、道具を揃えたくていろいろな思想とか考え方を勉強しようとしていて、構造主義もその流れで勉強したいと思った。橋爪大三郎は高校の先生に『はじめての言語ゲ…

ロリー・サザーランド「広告マンの人生の教訓」

https://www.ted.com/talks/rory_sutherland_life_lessons_from_an_ad_man?language=jaTOEFLを受けなきゃいけなくて最近英語の勉強にTEDを聴いている。受験生のときもたまに使っててその頃一番好きだったのはこれ、有名なやつだけど、デレク・シヴァーズ「社…

ラカトシュ・イムレ "Falsification and the Methodology of Scientific Programmes"

英語で論文を読む練習キャンペーンの第二弾は、ラカトシュが科学的リサーチプログラム論を発表することになる有名な論文を読んだ。第一弾はパトナムのThe "Corroboration" of Theories だった。ポパーの反証主義に対する批判に興味があって、こんなラインナ…

A. F. チャルマーズ『新版 科学論の展開』(高田紀代志・佐野正博訳)

この春休みに何冊か科学哲学の入門書を読んだ。内井惣七『科学哲学入門 科学の方法・科学の目的』伊勢田哲治『疑似科学と科学の哲学』内山康夫『科学哲学入門 知の形而上学』ほかに読んだことある科学哲学の入門書はサミール・オカーシャ『科学哲学』と戸田…